子授・安産・子育祈願|岐阜市のお寺「金粟山 大龍寺」の腹帯小安観音菩薩
胎児安泰の
腹帯観音
人生の中で、子供を授かり、出産し、そして育てていくことは母であるご本人様だけでなく、ご家族の皆様にとって、とても重要で大切な出来事です。
当山、大龍寺ではご本尊に胎児安泰の「腹帯子安観世音菩薩」をいただいております。
母子ともに泰らかに、健やかにお過ごしいただくために、感謝と祈りを捧げます。
健康なお子様を授かり、
母子ともに健やかな出産が
叶いますように
当山、大龍寺ではご本尊に「腹帯子安観世音菩薩」をお祀りしております。
安産に関してはもちろん、子授かりや子育てなど、お子様にまつわるご利益があるとされており、遠方からも日々多くの方が祈願を授かろうとご来山くださいます。
菩薩様の徳をお受けになり、ご家族様含め泰らかな日々となりますよう、共に。
子授・安産・子育祈願とは?
大龍寺のご本尊は、お子様にまつわるご利益があるとされている
「腹帯子安観世音菩薩」です。
当山では、健康なお子様を授かれるようお祈りする「子授祈願」、
母子ともに健やかにお子様をご出産できるようお祈りする「安産祈願」、
そしてそのまますくすくと健康に育ちますように、と祈る「子育祈願」を
執り行っております。
妊娠、出産、それぞれの節目に、観音様にご挨拶とそのお徳を授かった
感謝の気持ちを伝える意味でも、継続してお参りし
ご祈祷を受けることが大切とされています。
大龍寺の「腹帯観音」
ご本尊
腹帯子安観世音菩薩
後白河法皇に
安置されたご霊尊
遡ること約900年前、後白河法皇により、「胎児安泰の勅願所」として安置されたのがこの腹帯子安観世音菩薩です。
他に類がなくお腹に大きな帯を結んでいる事から、子授け、安産、成長、知恵の観音様、子安の観音様として親しまれてきました。
昔から現在に至るまで、近里・遠里問わず、そのお守りを授かろうと参拝する人が後を断ちません。
ご本尊の腹帯観音様を
写した御朱印
戌の日・子の日
安産や子授けに吉とされる
「戌の日」「子の日」
安産祈願や子授祈願等を受けるに良いとされている日があることを
ご存知でしょうか。
多くの子供を産むこと、そして出産が軽く済むことから、
昔から安産祈願の象徴とされているのが「戌の日」です。
また、子授祈願に良いとされているのが「子の日」。
繁殖力が高いことから、それにあやかる意味で子授祈願に吉とされています。
とは言え、
まずは妊婦様のお身体が最優先ですので、
ご参考程度にお参りの日をご検討ください。
2024年の戌の日・子の日
※【戌の日】=青色
【子の日】=緑色
- 11月
-
- 6日
- 8日
- 18日
- 20日
- 30日
- 12月
-
- 2日
- 12日
- 14日
- 24日
- 26日
2025年の戌の日・子の日
※【戌の日】=青色
【子の日】=緑色
- 1月
-
- 5日
- 7日
- 17日
- 19日
- 29日
- 31日
- 2月
-
- 10日
- 12日
- 22日
- 24日
- 3月
-
- 6日
- 8日
- 18日
- 20日
- 30日
- 4月
-
- 1日
- 11日
- 13日
- 23日
- 25日
- 5月
-
- 5日
- 7日
- 17日
- 19日
- 29日
- 31日
- 6月
-
- 10日
- 12日
- 22日
- 24日
- 7月
-
- 4日
- 6日
- 16日
- 18日
- 28日
- 30日
- 8月
-
- 9日
- 11日
- 21日
- 23日
- 9月
-
- 2日
- 4日
- 14日
- 16日
- 26日
- 28日
- 10月
-
- 8日
- 10日
- 20日
- 30日
- 11月
-
- 1日
- 3日
- 13日
- 15日
- 25日
- 27日
- 12月
-
- 7日
- 9日
- 19日
- 31日
安産祈願の流れ
1
ご予約
まずはお電話でご予約ください。
ご祈祷希望日の前日までにお申し込みをお願いいたします。
ご祈祷当日は、本堂に向かって左側、達磨大師堂の右側の寺務所で受付を行なってください。
お名前、生年月日、ご住所等の記入が必要となります。
当日、腹帯をお持ちになられる場合は受付時にお申し付けください。
2
3
本堂にてご祈祷
本堂に上がっていただき、当住職がご祈祷を行います。
本堂にお上がりいただけるのはご家族様のみとさせていただきます。
受付のお時間も含め、所要時間は約15分です。
4
授与品の授与
最後に、祈りを込めた授与品を授与いたします。
授与品にはそれぞれのお祀り方法がありますので、正しく大切に保管をお願いいたします。
授与品・ご祈祷料
子授祈願
- お札
- ご自宅の高いところにお祀りください。
- お供物
- 仏様に供えた供物のお下がりです。ご自宅でお召し上がりください。
- お米
- 祈りを込めたお米です。ご自宅でお米に混ぜて炊き、お召し上がりください。
- お箸
- 大龍寺オリジナルのお箸です。ご自由にご使用ください。
ご祈祷料
- 一回祈祷
5,000円 - 一ヶ月祈祷
10,000円 - 一年間祈祷
30,000円
それぞれ、一回のみの祈祷、1ヶ月間本堂にて毎日のご祈祷、1年間本堂にて毎日のご祈祷をいたします。
安産祈願
- お札
- ご自宅の高いところにお祀りください。
- お供物
- 仏様に供えた供物のお下がりです。ご自宅でお召し上がりください。
- お米
- 祈りを込めたお米です。ご自宅でお米に混ぜて炊き、お召し上がりください。
- お箸
- 大龍寺オリジナルのお箸です。ご自由にご使用ください。
ご祈祷料
- 一回祈祷
5,000円 - 一ヶ月祈祷
10,000円 - 一年間祈祷
30,000円
それぞれ、一回のみの祈祷、1ヶ月間本堂にて毎日のご祈祷、1年間本堂にて毎日のご祈祷をいたします。
子育祈願
- お札
- ご自宅の高いところにお祀りください。
- お供物
- 仏様に供えた供物のお下がりです。ご自宅でお召し上がりください。
- お箸
- 大龍寺オリジナルのお箸です。ご自由にご使用ください。
ご祈祷料
- 一回祈祷
5,000円 - 一ヶ月祈祷
10,000円 - 一年間祈祷
30,000円
それぞれ、一回のみの祈祷、1ヶ月間本堂にて毎日のご祈祷、1年間本堂にて毎日のご祈祷をいたします。
よくあるご質問
子授祈願、安産祈願、子育祈願は誰と行けば良いですか?
特に決まりはありません。配偶者様と来られる方、ご家族総出で来られる方、お一人の方もいらっしゃいます。
また、妊婦様のお身体の調子次第では、代理の方が来られる場合もあります。
ご本人とお腹のお子様の体調を最優先に、特にこだわらずにお越しください。
子授祈願、安産祈願、子育祈願はいつ行くのが望ましいですか?
一般的には、妊娠安定期に入る4〜5ヶ月ごろ。
子授祈願・安産祈願は「戌の日」、子授祈願は「子の日」でも吉とされており、子育祈願は特に決まりはありません。ですが、あくまでもご参考程度になさっていただき、妊婦様のご体調を優先いただくのが一番です。
ご祈祷の料金はどのようになりますか?
内容によって異なりますので、こちらをご覧ください。
ご祈祷へはどんな服装で行けば良いですか?
特段決まりはありませんが、厳粛な法要ですのでラフすぎる格好や華美な服装は避けていただくようお願いいたします。
とは言え、お身体が第一ですので、締め付け等なく最も過ごしやすい服装でお越しください。
また、お寺の境内は石畳や階段もございますので、靴はヒールのない歩きやすいものをお選びください。
ご祈祷の当日申込は可能ですか?
基本的には、前日までのご予約のみになっております。
法事や行事等でお寺を不在にすることもありますので、必ず前日までにお電話でのお申し込みをお願いたします。
また、当日のご祈祷が可能な場合もございますので、まずはお電話でお問い合わせ、お尋ねください。
腹帯を持参したい場合はどうすれば良いでしょうか?
腹帯をご持参される場合は、ご本尊様の前にお供えをしてご祈祷をいたします。
受付の際にお申し付けください。